洋画

ブラピの美しさに浸る…映画『ジョー・ブラックをよろしく』

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毎日お疲れ様です! yolicoです。

今日はAmazon Prime Video で『ジョーブラックをよろしく』を鑑賞。

1998年劇場公開の映画です。

あらすじ

一代で財を成したウィリアム・ビル・パリッシュ(アンソニー・ホプキンス)のもとにある日、一人の青年がやってくる。

その青年は、死期を迎えたビルを迎えにきた死神だった。

その日の朝、ビルの次女スーザン(クレア・フォーラニ)がカフェで意気投合した青年の肉体を借りてやってきた死神。

「人間界を案内すれば、”死”に幾日かの猶予を与える」と言う死神の要望をのむビル。

家族から名前を聞かれ、咄嗟に”ジョー・ブラック”とビルに名付けられた死神は、人間界を観察し始める。

意気投合した青年が家に突然現れ、だが、出会ったときと様子が違うことに戸惑うスーザン。

婚約者のいるスーザンだが、徐々にジョーに惹かれていく。

人間の愛を知り、スーザンも連れてあの世に帰ると言い出すジョーに猛抗議するビル。

死神ジョーの出した答えは…

プラピの美しさにやられます

若者のムードを漂わす、死神ジョー役のブラット・ピット。

この映画の公開時には35歳になっています。

なんとも若々しく、”水も滴るいい男”という形容がぴったり。

一番最初にコーヒーショップで出会う二人ですが、もうおそらく二人とも惹かれ合っている感じ。

爽やかに、でもグイグイとスーザンにアプローチしていく様は、ナンパ術として100点満点をあげたい。

あのかっこよさで、あのトークで、プッシュされれば心動かない女性はいないのでは?

そしてその出会いの直後の、すれ違いを重ねるシーン。

かなり心に残る展開です。

名優アンソニー・ホプキンスの存在感

社長となり、地位や名誉・お金を手に入れても避けられない”死”

自分の死期がわかる、と言うのはどんな気持ちなのか?

死を前に、社内では他社との統合を巡るいざこざから社長の座を追われ、愛する娘は死神に恋していることを知る。

なかなか心安らかにはいられない状況に陥りますが、全てを受け入れる潔さにグッときます。

それにしても、社長さんだけあってすごい豪邸に住み、命をかけて育てた会社があり、愛する娘たち家族がいて…

確かに「人生は立ち去りがたし」ですね。

あの素晴らしい誕生日パーティーなんて「来年もやってほしい!」と凡人は思ってしまいます。

死神からみた人間界

死神だけど、人間界で暮らす。暮らしぶりはやはり妙でした。

トンチンカンなやりとりだったり、ピーナッツバターにハマったり。

彼の存在そのものを見抜く、病院の患者さんとのやりとりは可笑しくも心に響きます。

社内でジョーの存在がさまざまな疑問を呼び、ビルを窮地に立たせますが、それを救うジョーの言葉。

ベンジャミン・フランクリンの「死と税金」のことを覚えてたんだなあ、と驚き。

見事な伏線回収でした。

美しい庭でのビルの誕生日パーティー。盛大な花火を背中に、橋を渡っていく二人。

愛する二人がどこかへ行く… それをただ見つめるスーザン。

ブラピの美しさに負けていない、スーザン役のクレア・フォーラニでした。

「美しさ」にあふれた181分の小旅行、ぜひお楽しみください!

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