洋画

やはり美しく走るトム…映画『ミッション : インポッシブル フォールアウト』

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毎日お疲れ様です! yolicoです。

今日はAmazon Prime Video で『ミッション : インポッシブル フォールアウト』を鑑賞。

シリーズ6作目となる2018年劇場公開の作品です。

何者かに複数のプルトニウムが盗まれた。標的になったのは〈3つの都市〉。

イーサン・ハントとIMFチームに、3つの都市の同時核爆発を未然に防ぐミッションが下される。

猶予は72時間。だが手がかりは薄く、名前しかわからない正体不明の敵を追うミッションは困難を極めた。

タイムリミットが刻一刻と迫るなか、IMFの前に、イーサン・ハントを疑うCIAが送り込んだ敏腕エージェントのウォーカーが立ちはだかり、イーサンは彼との対決を余儀なくされる。

そして、いくつもの〈フォールアウト(予期せぬ余波)〉が絶体絶命のイーサン・ハントに降りかかる・・・。

今度のミッションの”不可能”は一つではなく、連鎖し、たたみ掛けるようにIMFに迫る!!

©︎2018 Paramount Pictures より引用

イーサンは諦めない!

バトルしたり、カーチェイスしたり、地上からヘリコプターに乗り込んだり、とアクションシーンは見どころばかり。

ピンチに次ぐピンチですが、イーサン・ハント(トム・クルーズ)は相変わらず全力で戦う! 走る! バイクですっ飛ばす!

トイレでのバトルは、背景がシンプルで真っ白だったせいか、迫力満点。

まあ、迫力で言うなら、他のどのシーンも迫力だらけなんですが…

CIAより送り込まれたウォーカー諜報員(ヘンリー・カビル)も、ナイスな戦いぶりでした。

パリの街への輸送機からのスカイダイビング、パリの街中でのバイクのチェイス、ロンドンの建物の屋根を疾走、地上からの飛び立ったヘリコプターへの乗り込み、そしてヘリチェイス(そんな言葉、ありますか?)。最後は垂直な崖でのバトル。

「どう考えても体力的に無理…」と思えても、イーサンは諦めないんです!

仲間との約束、というか、仲間に「やる!」と言ったことは必ずやるのです!

そして、ファンが楽しみにしている”トム走り”  。

今回はロンドンの建物の上を走る、走る! 期待通りの美しさです。街並みも、トムのフォームも。

「イーサンはイーサンだよ」byルーサー

6作の間には、チームの仲間もいろいろ変動がありましたが…

やはり、いつものメンツのベンジー(サイモン・ペッグ)とルーサー(ビング・レイムス)のお顔が見えるとホッとしますね。

イルサ(レベッカ・ファーガソン)も準レギュラー化してきた気配(笑)

そして仲間ではないですが、個人的に印象深かった”ホワイト・ウィドウ”(バネッサ・カービー)。

とても不思議な雰囲気を醸し出している、というか、目力がすごい!と思うわけです。

多分、見つめられたら動けない…

元妻ジュリア(ミシェル・モナハン)が言った「あなたが世界を守ってくれているから、安心して生きられるの」という言葉。

”妻である私よりも、世界を救う存在でいてほしい…”そんな風に思っての、今の立場なのかな、と思うと切ないですね。

でも妻で居続けるのは、危険過ぎた気も…命がいくつあっても足りないでしょう。

そして、ジュリアじゃないけども「こうして平和に映画とか観て、のんびり暮らせるのもイーサンのおかげだな」と、私も思ったりして。

もはや、スパイというより、スーパーマンの域に達していますね。イーサン・ハント。

今作品でも、ベルリンからパリ、ロンドンへ。そして最後のヘリコプターでの戦いはカシミールで。(ロケ地は別の場所のようです)

いろんなところの景色が美しく、イーサンと共に旅した気分。ただの傍観者ですが…

ハラハラしっぱなしの147分の小旅行、ぜひお楽しみください!

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