洋画

スクリーンに惹きつけられる145分 映画『ディスクロージャー・デイ』

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毎日お疲れ様です! yolicoです。

今日はTOHOシネマズにて映画『ディスクロージャー・デイ』を鑑賞しました。

2026年10月劇場公開の映画です。

サイバーセキュリティの専門家であるダニエル・ケルナーは、謎の組織ワーデックスから機密情報を盗み出す。

一方、カンザスシティのローカル局で気象予報士を務めるマーガレット・フェアチャイルドは、突如として自身の身に起こった異変に戸惑っていた。

接点のないはずの2人は、謎めいた協力者ヒューゴ・ウェイクフィールドに導かれ、これまで数十年にわたり隠蔽されてきた、世界を揺るがす衝撃的な真実を知る。

その秘密を人類に開示しようとする彼らの前に、ノア・スキャンロン率いるワーデックスが立ちはだかる。

映画.comより引用

ダニエルとマーガレットの抱える謎とは…

プロレスを観戦しているダニエル(ジョシュ・オコナー)は、どうやら何者かに追われている身、ということがわかるシーンから幕を開ける。

何かを盗み出し、それを誰かの指示や協力を受けながらどこかへ届けようとしている。

恋人を危険な目に巻き込んでしまいながらも、追っ手から捕まっては逃げ、逃げては捕まり、と激しい逃走劇を繰り広げる。

一方、お天気キャスターのマーガレット(エミリー・ブラント)は自宅での朝、紅冠鳥が部屋に入り込み、その鳥に瞳を見つめられてから、自身に変化が起きる。

人を見るとその人を取り巻く状況がなぜかわかってしまう。

全く知らないはずのロシア語や韓国語を、なぜかペラペラと話せてしまう、という異変。

そして、テレビカメラの前で謎の言葉、というより謎の音を無意識に発してから、気を失ってしまう。

一体何が起こっているのか?

出会ったことのないふたりが、なぜか巡り合い、訳もわからないまま、目的に向かって進んでいく。

ようやくその謎があかされる時、ふたりが抱える心の重荷が下ろせたような気がしました。

追うワーデックス 執拗なノアの謎

ダニエルをどこまでも探し続けているのは、ワーデックスの代表ノア(コリン・ファース)。

ワーデックスは機密情報などを保持する団体のようで、追跡方法も超ハイテク。

彼らが「ダイブする」と表現しているその方法は、まさに、誰かその人の内面に入り込む、というやり方。

情報を自在に扱い、特殊なデバイスを使い、人の意識に入り込む。

もうハイテクを通り越して、中世の悪魔払いの逆バージョン⁉︎と思わされる趣きでした。

地球外生命体に関する情報の攻防を描いている映画でありながらの、この追跡は面白い。

ノアに意識に入り込まれる、ダニエルの恋人ジェーン(イブ・ヒューソン)の熱演が迫力満点でした。

さすがスピルバーグ監督と思わされる娯楽作品

ダニエルや、ダニエルを導くヒューゴ(コールマン・ドミンゴ)たちは、ワーデックスから盗みだした映像を、世界中の人たちに知らせたい、開示するべきだ、との考えから行動を起こし、導かれるように加わったマーガレットと共に、”その時=ディスクロージャー・デイ”に向けて進んでいきます。

激しい追跡劇にはもちろんカーチェイスもあり、特に列車とのアクションシーンでは手に汗握らされ。

遠隔操作で彼らを追うノアとイブの攻防は、ホラー色も感じられ。

ダニエルとマーガレットの抱える個人的な謎も、ここぞという時に明かされ。

最終的に”ディスクロージャー・デイ”へと向かう流れに、ただただスクリーンに惹きつけられます。

さすがスピルバーグ監督。見せるタイミングが絶妙、と思わされます。

1977年に『未知との遭遇』を、1982年に『E.T.』を世に送り出したスピルバーグ監督。

もう、彼の中では「宇宙人っているのかな?」ではなく、「宇宙人がいる、と知ったらどうする?」という問いかけなんだな、と感じさせられる今作品。

夢中で画面を追う145分の小旅行、ぜひお楽しみください。

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