毎日お疲れ様です! yolicoです。
今日はスパイ映画『ソルト』をNetflixで鑑賞。
2010年に劇場公開の作品です。
あらすじ
アメリカCIA本部。ロシアからの謎の密告者オルロフ(ダニエル・オルブリフスキー)が捕えられ、衝撃的な告白を始める。
「大統領を暗殺するために、今日ロシアからスパイが送り込まれる。そのスパイの名はソルト」と。
彼の尋問を担当していたCIA女性職員こそ、イブリン・ソルト(アンジェリーナ・ジョリー)。
「これは誰かの罠よ。夫に会わせて!」と懇願するも叶わず、その場から逃亡する。
ウィリアム・ピーボディ(キウェテル・イジョフォー)率いるCIA諜報部から追われる身となったソルト。
翌日、厳重な警備の中、アメリカ副大統領の葬儀が行われている会場に現れるが、いとも簡単にCIAに取り押さえられる。
「彼女がスパイだったら、なぜ俺たちを撃たなかった?」ピーボディーが違和感を感じる中、ソルトは連行中のパトカーから脱出し、身をくらませてしまう。
そしてその数日後、ホワイトハウス内部にソルトが姿を見せる。全く違う外見でーーー。
はたして彼女の正体は? そして真の目的は?
彼女はいったい何者なのか?
息つく暇もないほどのアクションシーンと、ソルトの謎。
いったい彼女は何者なのか?
予測不能なストーリーと、アンジー大暴れと言っていいほどの、さすがのアクション。
変装して、逃げて、でも「ここに来たら捕まるで!」というところに現れる。
何が目的なのか? ソルトはどちら側の人なのか?
最後までハラハラさせられます。
そして、衝撃のラストシーン。
「絶対続編あるよね⁉︎」と確信しましたが、その気配はなく残念…
最も二作目が見たいスパイ映画です。
スパイ育成のための、子供時代からの徹底的な指導
冷戦時代、ソ連にはスパイ養成所があったそうで…
優秀な子供達を集めて、英語を学ばせ、アメリカ人の身振りや考え方をコピーする。
そして、肉体的・精神的訓練に耐え抜いた者だけがアメリカに潜伏して、何年も何十年も任務を待ち続ける…
気の遠くなるような作戦ですが、実はいろんな国でも行われていたのかもしれませんね。
ソルトと夫の出会いから、結婚までのエピソード。その後の二人の行く末が切なかった。
それにしても、スパイは結婚しない方がいいような気がする…
まとめ
この作品の主人公は、最初はトム・クルーズが演じる予定だったそう。
ですが、彼には有名なスパイ映画の代表作があったため、アンジーに白羽の矢が立ったそうです。
トムのアクションもすごいですが、アンジーも負けてないですね〜
これまでも強い女性を演じることが多かったアンジーですが、その代表作とも言える作品。
彼女の魅力たっぷりの100分の小旅行、ぜひお楽しみください!