洋画

ダニエル・クレイグ演じる4度目のボンド映画『007 スペクター』

※アフィリエイト広告を利用しています。

毎日お疲れ様です! yolicoです。

今日は『007 スペクター』をAmazon Prime Video で鑑賞。

2015年に劇場公開の映画です。

ある人物がビデオに残した暗殺指令を見たボンドは直ぐ【死者の日】で賑わうメキシコへ飛んだ。

それが “スペクター” へと繋がることとは知らずに。

メキシコ、イタリア、オーストリア、モロッコ・・・ボンドとの壮絶な死闘を通して明かされる “スペクター” の正体とは?

ボンドとの繋がりは? 次々とえぐり出される真実。そしてボンドが迎える結末とは?

映画フライヤーより引用

悪役オーベルハウザーとボンドの意外な関係

ダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンドとしては4作目となる今作品。

様々な俳優が演じてきた「007」シリーズとしては第24作目。

「スペクター」は、過去のシリーズでもボンドの宿敵として登場する犯罪組織ということで、昔からのファンの方にも気になる作品なのではないでしょうか。

犯罪組織「スペクター」の首領オーベルハウザーを、クリストフ・ヴァルツが演じています。

一見善良そうな、でも内面はとてもダークな悪役で、不気味です。

こういう「怖そうには見えないのに、実はめっちゃ怖い人」というタイプ、本当に恐ろしい。

そしてオーベルハウザーは、ボンドにとって実はとても近しい人だったことがわかり…

そのシチュエーションに、ゾワっとさせられます。

ボンドガールがふたりも登場

007シリーズにつきもののボンドガール。

今作品にはふたりの美女が登場します。

” イタリアの宝石 “ モニカ・ベルッチ。そして、フランスの女優、レア・セドゥ。

どちらの美女と一緒にいてもしっくりくる、クレイグ演じるボンドはさすがです。

最初は渋々ボンドと行動を共にしていたマドレーヌ(レア・セドゥ)も、ボンドと一緒に敵と戦うこととなり、ミッションをクリアして燃え上がる愛、といった風情。

心理学でよく言われる「吊り橋効果」でしょうか?

いちいち絵になるボンドを堪能

毎度、世界中を飛び回るボンドですが、今作品でもメキシコシティでの格闘シーンに始まり、ローマでカーチェイスを繰り広げ、オーストリアの雪山で、モロッコのアジトで、そしてロンドンのテムズ川で、と見どころたっぷりです。

どんなに絶体絶命な場面でも、クスッと笑わされたり、衣装はピシッと決まっていて、常に余裕あり、なのです。

007たるもの、そうあってほしいですね。

とてもお高くて美しいアストンマーチンや、Q(ベン・ウィショー)から渡された武器になる時計など、憧れのスパイグッズも健在です。

今回の車にも、スパイ機能がもちろん搭載されていました。

どこで何をしてもカッコよくサマになるダニエル・クレイグの007を堪能する148分、ぜひお楽しみください!

-洋画
-, , ,