洋画

美しい避暑地の景色と美しい青年たち…映画『君の名前で僕を呼んで』

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毎日お疲れ様です! yolicoです。

今日は映画『君の名前で僕を呼んで』をAmazon Prime Video で鑑賞。

2018年劇場公開の映画です。

1983年夏、北イタリアの避暑地。17歳のエリオは、アメリカからやって来た24歳の大学院生オリヴァーと出会う。

彼は大学教授の父の助手で、夏の間をエリオたち家族と暮らす。

はじめは自信に満ちたオリヴァーの態度に反発を感じるエリオだったが、まるで不思議な磁石があるように、ふたりは引きつけあったり反発したり、いつしか近づいていく。

やがて激しく恋に落ちるふたり。しかし夏の終わりとともにオリヴァーが去る日が近づく….。

Amazon Prime Video より引用

イタリアの避暑地で出会う二人

ティモシー・シャラメ演じるエリオ。彼が21歳の時の作品です。若くてキラキラしてて、まるで少女漫画の主人公です。

一家で北イタリアの避暑地に来ている時に出会ったオリヴァー(アーミー・ハマー)とのひと夏の出来事を描いています。

何と言っても「北イタリアでの避暑」! これが素敵過ぎです!

エリオ(ティモシー・シャラメ)のお父さんは大学教授ですが、やはりそのクラスの方の夏の過ごし方なのでしょうか。

ヨーロッパの方は、普通の会社員の方も避暑地で過ごしたりするのでしょうか。バカンスは長期、と聞きますし。

エリオとオリヴァーが、自転車で田舎道を走っているシーンは本当に美しくて、そのまま時間が止まればいいのに…と思うくらいです。

ひと夏の恋の切ない感じ、味わえます

最初はオリヴァーに対して反発する気持ちを持っていたエリオですが、次第に心惹かれていることに気付いていきます。

そんなエリオの気持ちを打ち明けられたオリヴァーも、一旦は拒みますがやはり自分も抑えられない気持ちであることを伝えます。

本当に磁石のよう。引き付けあったり、反発しあったり。

そして、お互いの気持ちを確かめ合い、結ばれるふたり。

「君の名前で僕を呼んで、僕の名前で君を呼ぶ」というオリヴァーが提案したルールが、何ともロマンティックです。ちょっとややこしいけど…

楽しい時間を過ごすふたりですが、オリヴァーが避暑地を発つ日がやってきます。

傷心のエリオの様子は、見ていて切ない。

青春真っ盛りに味わった(ような気がする…)気持ちを、呼び覚ましてくれる映画です。

夏のキラキラした日差しを感じて、全ての美しいものを堪能する…そんな131分の小旅行、ぜひお楽しみください!

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