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トム・クルーズの魅力全開! 映画『ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE』

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毎日お疲れ様です! yolicoです。

今日はNetflixで『ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE』を鑑賞。

2023年劇場公開の映画です。

シリーズ7作目のターゲットは(それ)

『ミッション:インポッシブル』シリーズの第7作目となる『デッドレコニング PART ONE』。

『PART ONE』のタイトル通り、物語は次の8作目へと繋がります。

そして、この『ミッション:インポッシブル』シリーズは次回作で最後と言われており、集大成的な位置付けとなる今作品です。

今回、イーサン・ハント(トム・クルーズ)とその仲間たちが立ち向かうのは、”エンティティ”(それ)と呼ばれる高度な人工知能(AI)。

(それ)の制御を左右する鍵、しかも2つでひとつの鍵になる、という2つの鍵を手に入れるため、世界中を追跡します。

全人類を脅かす新兵器がAIというのは、今どきな感じです。

ハントが敵として戦うものも、どんどんと様変わりしていますね。

かつては、冷戦時代のソ連だったり、ウイルスであったり、テロリストだったり…

トム演じるアクションシーンは圧巻!

スタントを使わずに、トム・クルーズ自らがアクションシーンを演じることで有名な『M:Iシリーズ』。

過去には、世界一高い建物であるブルジュハリファの高層階で窓から窓へ移動したり、動き出した飛行機にしがみついて、飛んでいる飛行機の扉からの侵入をやってのけたり、驚くべきシーンの数々を生み出しているトム。

今回のアクションは、走っているオリエント急行の屋根に、バイクを走らせて崖からダイブしてパラシュートを使って列車に飛び乗る、というもの。

この映画の撮影において、真っ先に撮られたシーンと言われています。

そして、走るオリエント急行の屋根の上で戦ったかと思えば、渓谷へ落ちていく列車での危機一髪なシーン。

まさに、手に汗握ります。

仲間との絆にホッとする…

ハントが所属するIMFの仲間との絆は、より深く、強固なものとなっています。

見慣れたメンバーの、それぞれ得意な分野での活躍を見ていると、旧友にあったような安心感です。

それに加え、新たなメンバーの参入が、次回作への期待を掻き立てます。

IMFのメンバーになる前のイーサンと深い因縁がありそうな謎の男ガブリエル(イーサイ・モラレス)が、悪役として登場。

前作から登場しているホワイトウィドウことアラナ・ミツソポリス(ヴァネッサ・カービー)や、見かけのインパクトも強い女性殺し屋のパリス(ポム・クレメンティエフ)とのやりとりなど…

物語にさらなる深みを加えています。

シリーズのお約束シーンもてんこ盛り

今作でも、世界各国を飛び回ることになるハント。

アムステルダムからワシントンD.C.。そしてアラビアの砂漠からローマの市街地でのカーチェイス。

美しいBMWをボロボロにしてしまったかと思えば、クラシカルな黄色のフィアットに乗り替えるあたり、とてもコミカル。

3Dプリンタによる、マスク変装もお手のもので、本人になりきっています。

毎回、突拍子もないところから指令がやってきて、見終わったら5秒で自動的に消滅していく…

懐かしのTVドラマ『スパイ大作戦』のオープニングテーマが流れてくれば、気分はスパイとなり、血湧き肉躍りますね。

お馴染みとなった、トムが全力で走る「トム走り」ももちろん鑑賞できます。

思いもよらぬ場所で、美しい走りを披露しています。

続編が待ち遠しい!

シリーズ第一作が公開されたのが1996年。

トムが33歳の頃から主役として演じ続けており、20年以上もシリーズでの主役を務め、アクションシーンのスタントは難易度を上げていく、という脅威的な作品と言えるシリーズです。

次回作は、当初2024年6月公開を予定していましたが、2025年5月に変更されています。

いよいよ観れる…と感激もひとしおですが、シリーズが終わってしまう寂しさも…

トム演じるイーサン・ハントの類を見ないスタントを堪能する164分の小旅行、ぜひお楽しみください!

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