毎日お疲れ様です! yolicoです。
今日はAmazon Prime Video で映画『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』を鑑賞。
2026年3月劇場公開の映画です。
女たらしで嘘つきで自己中。だけど卓球の腕前だけはピカ一のマーティ。
NYの靴屋で働きながら、世界チャンピオンになって人生一発逆転を目指す。
そんな中、不倫相手のレイチェルが妊娠、卓球協会からは選手資格はく奪を言い渡される。
万年金欠のマーティはありとあらゆる手を使って選手権への渡航費を稼ごうとするが——。
公式フライヤーより引用
マーティのクズっぷり、そして起死回生っぷりがすごい
卓球の腕前はピカイチ。まだ卓球人気の低いアメリカで、世界一の卓球選手になることを夢見るマーティ・マウザー(ティモシー・シャラメ)。
親戚の靴屋で働きながら、世界選手権に参加するための資金を調達するために必死。
ロンドンで開催された世界選手権で、日本の選手エンドウ(川口功人)に敗れたマーティは、次回の世界選手権への出場を目指すが…
とにかく、お金がない! もうずーっと金策に駆けずり回っているマーティ。
お金がないから、とにかくセコいし、犯罪スレスレ?みたいなこともするし、口八丁手八丁で生きてるし、とても破天荒な人物です。
身近にいたら、絶対関わりたくないタイプ。
卓球は上手い、ルックスもよし、人を丸め込むトークスキルも抜群なので、窮地を何度も乗り切っていきますが、そんな姿も嫌悪感から徐々に感心へと変化してしまう。
土壇場回避力、という感じ。
ただ回避できても、真の解決はできてないので、次から次へと問題が発生。
クズのようなマーティですが、なぜか窮地でも道を見出す底力が、これでもかと描かれています。
豪華で個性的な出演陣が脇を彩る
なんといっても、自己中心的なクズ男マーティを演じるティモシー・シャラメ。いいですねえ。
メガネをかけ、ひげをはやし、昭和の日本人サラリーマン風な出で立ちにも、かっこよさがダダ漏れです。
6年ぶりのスクリーン復帰というグウィネス・パルトロウも、マーティに掻き回される役どころ。
グウィネス演じるケイは、振り回されているようで自身はちゃんと地に足ついている、人生の厚みがありましたけど。
マーティの友人のタクシードライバー・ウォーリーを演じているのは、グラミー賞アーティストのタイラー・ザ・クリエイトことタイラー・オコンマ。
彼もマーティに巻き込まれ、金策の片棒を担がされる、陽気な男を好演。
マーティのライバル、世界王者のエンドウを演じた川口功人は、東京2025デフリンピックの卓球男子団体で銅メダルを獲得している、正真正銘の卓球選手。
主人公に負けていない、個性豊かなキャスト陣です。
卓球シーンがなかなか見応えあり 日本での試合が興味深い
ロンドンでの世界選手権や、必死の思いでたどり着いた日本での卓球イベント。
そこで繰り広げるエンドウとのラリーは、なかなかのバトルで見応えあります。
いろんな国で、いろんな人(時に動物 笑)相手に卓球を繰り広げるシーンは印象深い。
日本での卓球イベントは、50年代の日本を再現した上野恩賜公園で撮影されたそうです。
昭和初期の日本…こんな感じだったのね、という印象でした。
そのイベントにたどり着くまでの紆余曲折や、エンドウとの勝負の結果でマーティが感じたことが、ラストシーンに表れていました。
彼が発したセリフの一言で、彼の心の変化が伝わってきます。
サイテー男の経験した金策の日々、そして心の成長を見る149分の小旅行。ぜひお楽しみください。
