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胸熱な展開!カッコいいブラピ! 映画『F1 / エフワン』

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毎日お疲れ様です! yolicoです。

今日はブラッド・ピット主演の映画『F1 / エフワン』を劇場で鑑賞。

2025年6月に劇場公開の映画です。

STORY

かつて”天才”と呼ばれた伝説のF1レーサー、ソニー(ブラッド・ピット)が、再びサーキットに戻ってきた。

誰よりもレースの過酷さを知る男が現役復帰を果たした先は、どん底の最弱チーム。

しかし、常識破りなソニーの振る舞いに、自信家のルーキードライバー・ジョシュア(ダムソン・イドリス)やチームメイトたちは困惑し、度々衝突を繰り返す。バラバラなチーム、そして、最強のライバルたち。

そんな中、圧倒的なソニーの才能と実力に、次第にチームは導かれていくーーー。

果たして、ソニーは、最弱チームと共に過酷な試練を乗り越え、並み居る強敵たちを相手に逆転できるのか?

それぞれの情熱と誇りを胸に、命がけで夢〈スピードの頂点〉へ挑む!

映画フライヤーより引用

『トップガン マーヴェリック』のスタッフが集結!

地上版『トップガン』___そんなコピーの今作品。

『トップガン マーヴェリック』の監督ジョセフ・コシンスキー✖️主演ブラッド・ピットで送る体感型胸熱バトル映画、と謳われています。

もう想像がつきますね。ただのカーレース映画ではありません。

レースを支えるチームの成長、旧友との友情や、同じチームの若手ドライバーとのライバル関係など、人間関係の変化も見逃せません。

ブランクのあるレーサーとしての、自らの力も出し切ることができるのか…?

F1レースという華やかな舞台も純粋に楽しめる、「超高速”体感”エンターテイメント」です。

弱いチームを立て直せるのか?! 萌えポイント①チームで戦う姿

個人的に、「個々の頑張りがチームのために」「やがてチームも個々も成長していく」という”群像劇”が大好きですが、今作ではそれを存分に味わうことができます。

花形であるドライバーにスポットライトが当たりがちなF1ですが、ドライバーを支える多くの人がチームとして存在するわけで。

勝利を獲得するために、チームメイトとしてあらゆる人たちが関わっている。

あらゆる人たちがチームの勝利を渇望している。

そして、そのために全力を尽くしている。

F1にあまり詳しくなくても、チームで戦っているということがよくわかる作品でした。

『トップガン マーヴェリック』でもそうでしたが、一見、男性優位に見える世界にも女性が進出していることが、なんだか嬉しいですね。

今作品では、メカニック担当や、ピットクルーに女性の姿が。頑張ってほしい!と心の中でエール。

ソニーというライバルを得て、ルーキードライバーのジョシュアにも変化が起きていく。

一見「それってどうなの?」というソニーの戦い方により、徐々にチームの順位が上がってきて…

勝ちを欲している、というより、勝たなければ存続が危ういチームは、ソニーの行動・作戦に巻き込まれていく。

魅せ方が上手い! 萌えポイント②ただ身を任せているだけで爽快感MAX

何度も書きますが『トップガン マーヴェリック』のスタッフが集結してできた今作品。

チーム内のさまざまな問題、ちょっと歳をくった主人公の苦悩や活躍、迫力ある映像に、ここぞという時に流れる音楽のかっこよさ。

もう、何も考えずに身を任せているだけで気分爽快になれる、安定の演出手腕。

製作に、あの名プロデューサー、ジェリー・ブラッカイマーの名前が。魅せ方を心得ておられます。

”F1レース”という、日常離れした世界。

「一体、おいくら万円?」と思う、あの独特なフォルムのマシン。

「時速300kmですってよ!」とただただ驚くスピード感。

「正統派の楽しめる映画」と呼べる作品です。

きっと一生カッコいい… 萌えポイント③ブラッド・ピットの安定のカッコよさ

F1ドライバー役のブラピ様(←急な様づけをお許しください 笑)は、今作では主にレーサーの衣装。

たまに、上の部分だけ脱いでインナーウェアだったり、裸体だったり…  カッコいい。

レース以外の普段の衣装も、ラフな装いが多め。はい、カッコいい。

何を着ていても、着ていなくても、カッコいいのです。

ブラピ様演じるソニーは、過去のドライバー人生でいろいろあったんだろうなあ〜というのは伺えますが、それほど深掘りされることもなく…(ゆえに、もっと知りたい欲も出ますが)

レース前にトランプを一枚選んで、ポケットに忍ばせてレースに挑むソニー。

彼のルーティンですが、「なんでそんなことするの?」「今回のカードは何だったの?」と興味深々。

ベテランと呼ばれる年齢になっているソニーですが、ちゃんと恋のお相手がいます。

いくつになろうと、イケメンに女性は寄ってきますね。

そのあたりも『トップガン マーヴェリック』と同じです。

F1レースの戦いを終えたソニーの、その後の進路もカッコいい。

何をしても、カッコよくしかならないブラピ様を楽しむのが正解です。

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