洋画

ブルジュ・ハリファの窓に張り付くトム! 映画『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』

※アフィリエイト広告を利用しています。

毎日お疲れ様です! yolicoです。

今日は『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』をAmazon Prime Video で鑑賞。

2011年劇場公開の映画です。

あらすじ

ロシアのクレムリンで爆破事件が発生し、米国極秘諜報組織IMFのエージェント、イーサン・ハントと、ハントの率いるチームが事件の容疑者にされてしまう。

米国政府は「ゴースト・プロトコル」を発令してIMFを抹消。汚名を着せられたハントは、IMFの後ろ盾もえられないままチームの仲間だけを頼りにクレムリン爆破の犯人をつきとめ、さらには事件の黒幕が目論む核弾頭によるテロを防ぐためロシアからドバイ、インドへとわたり、過酷な戦いに身を投じる。

映画.comより引用

シリーズ4作目の見どころは、ブルジュ・ハリファでのアクション

おなじみ、トム・クルーズ主演の人気スパイアクション映画『ミッション:インポッシブル』シリーズの第4作目となる作品です。

今作品の見どころイチオシは”ブルジュ・ハリファ”という世界一高いビルの窓を、トム・クルーズがスタントを使わずによじ登ったり、駆け降りたりする、という想像を絶するアクションでしょう。

窓に張り付く機能のついた手袋だけを頼りに窓をよじ登る姿は、にわかには信じがたい光景です。

途中、手袋の張り付き機能が故障したりなんかして。

高い所が苦手な方は、身のすくむ感覚を味わうことになりそうです。

今作品のテーマは”チームワーク”

これまでは後方支援が主だったベンジー(サイモン・ペッグ)が、今回から現場デビュー。

今作では、チームで動いていく、チーム戦で敵と戦っていく、という、今後のシリーズの礎が感じられます。

これまでは、全てのピンチを自ら切り抜けてきたイーサンでしたが、仲間を信じて任せる姿勢が印象的。

機材が壊れたり、思惑が外れたり、即興で対応を迫られたりしますが、ベンジーや、ウィリアム・ブラント(ジェレミー・レナー)、紅一点のジェーン・カーター(ポーラ・パットン)らと切り抜けていきます。

今作でももちろん見られる”トム走り”

シリーズならではの、お約束なシーンももちろんあります。

トム・クルーズが全速力で走る”トム走り”。

ビシッと着こなしたスーツ姿で、走る走る!美しいフォームで速い!

砂嵐の中での、ケータイ位置情報頼りのカーチェイスも、迫力あり。

今回の敵役であるカート・ヘンドリクス(ミカエル・ニクヴィスト)から核兵器起爆の制御装置を奪うため、何階建てにもなっている立体駐車場でのバトルは、ハラハラとやきもき感を体験できます。

勝手にどんどんと上下左右に移動していく車とともに、イーサンもヘンドリクスも制御装置も行ったり来たり。

ラストでは、「今回はお休み?」と思っていたルーサー(ヴィング・レイムス)もちょっぴっと出演。

そして、遠くから見つめることしかできない妻ジュリア(ミシェル・モナハン)との関係が切ない…。

報酬はダイアモンド、という殺し屋モローとしてレア・セドゥが登場。

クールなモローと、パワー溢れるエージェント・カーターの女の戦いが、激しくアツいです。

息つく暇もなく世界狭しと駆け巡る132分の小旅行、ぜひお楽しみください!

-洋画
-, , , ,