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スター達の振り切った演技に注目!映画『ザ・ロストシティ』

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毎日お疲れ様です! yolicoです。

今日はサンドラ・ブロックが主演とプロデュースを手がけた映画『ザ・ロストシティ』をAmazon Prime Video で鑑賞。

2022年公開の映画です。

あらすじ

恋愛小説家のロレッタ(サンドラ・ブロック)は、新作のロマンティック冒険小説「ザ・ロストシティ」の宣伝ツアーに強引に駆り出される。

ロレッタの小説のカバーモデルのダッシュことアラン(チャニング・テイタム)と共に、渋々参加するロレッタ。

その道中、謎の実業家フェアファックス(ダニエル・ラドクリフ)によって誘拐されてしまう。

失われた都市に眠る秘宝を探している彼は、ロレッタの新作「ザ・ロストシティ」を読んで、ロレッタがその古代都市の場所を知っていると確信したためだった。

連れ去られたロレッタを探すため手を尽くす、宣伝ツアーの広報担当のベス(ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ)に、アランの知り合いのジャック(ブラッド・ピット)、そしてアラン。

無事にロレッタを救出して、島から脱出することができるのか?

ロレッタとアラン、徐々に深まっていく信頼

ジャングルに分け入り、お宝を探す…といえば『インディ・ジョーンズ』や『ハムナプトラ』などが有名ですね。

「考古学」や「遺跡」「ジャングル」「宝物」などなど、共通ワードに満ちていますが、今作はもう少し軽め。

否応無く協力し合い、ジャングル脱出を目指すことになるロレッタとアラン。

最初は邪険にされているアランですが、二人でフェアファックスの一味をかわしているうちに生まれる連帯感。

時に生まれるセクシーな熱いムードは、結局ドタバタにかき消されてしまいますが…

作品をたくさん書いているのに、ロレッタは自分の作品を認めることができていない。

ですが、中身カラッポそうなアランがかける深い言葉。

常にロレッタをリスペクトするアランに、いつしかロレッタは支えられ勇気づけられていきます。

スター達が真剣に笑かしにかかってくる!

全編に散りばめられたクスッとした笑い。

まずキラキラのスパンコールのジャンプスーツでジャングルに存在してることが、あり得なすぎて笑えます。

チャニング・テイタムからは、純粋なおバカっぷりが伝わってきます。

肉体美は相変わらずで、唯一無二のキャラです。

そして、ブラッド・ピットのカメオ出演。

以前にブラピの作品『バレット・トレイン』に、サンドラがカメオ出演したお返しだとか。

ブラピのこんな贅沢な出演の仕方が、これまでにあったでしょうか?

ロレッタの広報担当のベスも存在感あります。

2024年のアカデミー賞助演女優賞を獲ったダヴァイン・ジョイ・ランドルフ。

ダイナマイトボディのパワフルそうな女性。インパクト大で要注目ですね。

そして悪役のフェアファックス役のダニエル・ラドクリフ。

ハリーポッターの彼が出てる!と感慨深いものが…

それぞれで映画が撮れそうなビッグネームたちが、真剣に振り切った演技を披露。

私たちを笑わせにかかってる、そんな楽しいロマンティック・コメディです。

サンドラ・ブロックとチャニング・テイタムの掛け合いに笑える111分のジャングル小旅行、ぜひお楽しみください!

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