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史上初の全編IMAXフィルムカメラで撮影 映画『オデュッセイア』 

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毎日お疲れ様です! yolicoです。

今日はTOHOシネマズにて映画『オデュッセイア』を鑑賞しました。

2026年9月劇場公開の映画です。

トロイア戦争を終えたイタケの王オデュッセウスは、妻と息子が待つ故郷への帰還を目指す。

しかし神々の怒りを買った彼の前には、一つ目の巨人や魔女、荒れ狂う海の怪物といった幾多の試練が立ちはだかる。

一方、王の不在が続く故郷では、王妃ペネロペに求婚者アンティノオスの影が忍び寄り、まだ見ぬ父を思う息子テレマコスも窮地に追い込まれていた。

愛する家族のもとへ帰り着くため、オデュッセウスは過酷な運命に立ち向かっていく。

映画.comより一部引用

全編見どころと言える壮大さ

今作は、クリストファー・ノーラン監督の20年越しの念願であった、全編IMAXフィルムカメラでの撮影となっています。

長編映画としては史上初となるそうです。

どのシーンも見どころになるような、圧巻の映像となっています。

描かれているのは、ホメロスの叙事詩「オデュッセイア」をもとに、主人公オデュッセウスが戦いの後に、家族のもとへ戻る10年間の冒険。

アクションもさることながら、思いもよらない怪物や魔女が立ちはだかる冒険シーンに手に汗を握ります。

オデュッセウスの統率者としての心の葛藤や、故郷で帰りを待つ妻のペネロペや息子テレマコスたちの心情にも心を揺さぶられ、人間ドラマとしても秀逸です。

戦闘や航海のシーンのダークな映像に差し込まれる、とある海の美しい島で過ごす、記憶が少し欠落しているオデュッセウスのシーンが印象的。

難破した末にたどり着いたその島で、カリュプソ(シャーリーズ・セロン)と共に過ごす様子は、まるで楽園。

ですが、徐々に記憶を取り戻したオデュッセウスは、愛する家族のもとへ旅立つのでした。

出演陣が超豪華!

映像や内容が超大作と言える今作品。やはり出演陣も豪華絢爛です。

主役のオデュッセウスに、ノーラン作品とも縁の深いマット・デイモン。

なんと甲冑の似合う俳優さんでしょうか。

外の敵と戦うシーンも、自分の内面と静かに戦う場面も、素晴らしかった。

王妃にアン・ハサウェイ、オデュッセウスを助けるカリュプソにシャーリーズ・セロン、というのも豪華。

王子を演じるトム・ホランドも、まだ未熟な若き王子にピッタリでした。

長いトロイア戦争のもととなった、美しきスパルタ国の王妃ヘレネにルピタ・ニョンゴ、という配役には今どきを感じます。

オデュッセウスの功績と罪

故郷へ帰る旅路の途中で、数々の困難に遭遇するオデュッセウスとその部下たち。

恐ろしい怪物から逃れるために、神の怒りを買い、呪われた航海となってしまう。

オデュッセウスの決断ゆえ、犠牲者が生まれるたびに、部下たちの不信が生まれることとなる不運。

だが旅の途中で、これまでの自身の行いの因果応報に気づかされるオデュッセウス。

トロイの木馬作戦でシノンを欺き、時に部下の命を犠牲にし、神の掟も時に破ることで、自らの功績を上げてきたこと。

部下を豚に変えた魔女に冥府へ行くように言われ、そこで聞かされたかつての部下や上官の言葉。

そして、これからの旅の予言。

彼一人で背負うには、あまりに重いと感じさせられてしまう。

失ったものたちを弔う旅にでるラストシーンに、彼の死者への思いを感じます。

神の怒りに抗う戦いを、共に経験するかのような172分の小旅行、ぜひお楽しみください。

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