洋画

笑いあり涙あり美しい歌声あり…映画『Coda あいのうた』

2023年4月16日

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毎日お疲れ様です! yolicoです。

Amazon primeで『Coda あいのうた』を鑑賞。

2022年のアカデミー賞作品賞を獲得したこの映画、とても気になっていました。

あらすじ

主人公ルビー・ロッソ(エミリア・ジョーンズ)は17歳、日本でいう高校生です。

ごく普通の女の子ですが、自分以外の家族(父・母・兄)は耳が聞こえないという環境で生活をしています。

父と兄は漁師をしており、ルビーも共に漁船に乗り作業を手伝ってから学校へ行くという毎日。

学校のクラブを決める際に、もともと音楽好きということもありますが、もうひとつの理由もあり合唱クラブへ。

ひそかに憧れるクラスメイトのマイルズ(フェルディア・ウォルシュ=ピーロ)が合唱クラブを選択していたから。

顧問の先生に歌の才能を見出され、音楽大学への進学を勧められますが、自分が家を離れて家族は漁の仕事をしていけるのか…

家族は、手話を使っての周りの人達との通訳役として娘を頼りにしているが、彼女の夢も尊重したい、というジレンマ。

家業の漁を取り巻くさまざまな問題が起こる中で、ルビーもいろいろな経験を経て心は揺れ動いてゆきます。

ルビーの知られざる歌声が、彼女の世界を変えていく

小さい頃からおそらく大変な思いをたくさんしてきたであろうルビーですが、愛に溢れる家族が大好きなことがよくわかります。

だけど辛いこともあるわけで、漁にあわせてめざましを3:00に合わせて眠りにつく前に、感情が抑えきれず叫んでしまうシーンはぐっときます。

晴れ舞台となる合唱部の発表会で、耳の聞こえない家族がルビーの歌を聞くシーン。

家に帰ってから、お父さんと二人きりになった時にお父さんだけに歌うシーン。

ルビーの歌や、ルビーのいろんな思いがきっと伝わってるんだろうな、と思えるのでした。

お母さんが語る、娘が産まれてすぐのお話。

いろいろな検査を経て、はたして娘は耳が聞こえるのか…お母さんはどう思っていたのかをルビーに告げるシーン。

母親としての思いに対する娘の答え。ユーモアと愛に溢れるやり取りに思わずウルッとしました。

アカデミー賞を3部門で受賞

父親役のトロイ・コッツァーがアカデミー賞助演男優賞を獲得しています。

なかなかぶっ飛んでるお父さんで、いい味出ていました。

ろう者の役は全て本当のろう者の役者さんが演じている本作は、父親役のトロイさんもその一人。

ろう者の俳優としては2人目のオスカー受賞だそうです。

ちなみに1人目は本作で母親役を演じているマーリー・マリトン。

お二人とも、手話がわからない人にも感情が伝わってくる迫真の演技です。

家族みんなが家族を思いやり、絆を深めながら成長をしていき、それを受け入れていく…

港町の美しい自然の中で描かれる、初々しい恋の様子。ルビーの爽やかな歌声。

胸が熱くなる111分の小旅行、ぜひお楽しみください!

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