洋画

生きている喜びに満ちたダンス 映画『サンキュー、チャック』

※アフィリエイト広告を利用しています。

毎日お疲れ様です! yolicoです。

今日は映画『サンキュー、チャック』をユナイテッドシネマで鑑賞。

2026年5月劇場公開の映画です。

ついに世界は終わろうとしていた。

自然災害と人災が地球を襲い、ネットもSNSも繋がらなくなったその時、街頭やTV、ラジオに突如現れたのは、「その素晴らしい39年間に ありがとう、チャック」という広告。

カメラに向かって微笑む男、チャックとは何者なのか、感謝の意味は何なのか——その答えを知る者は誰もいない——。

公式フライヤーより一部引用

一体どういうこと? どうなるの? 序盤から引き込まれます

世界各国でとてつもない災害が起き、大勢の人たちが被害に巻き込まれ、交通網は麻痺し、食糧難が起き、疫病が広がり…

もう人類は滅亡していくんだな、地球は滅びてしまうんだな、という状況から、物語は始まります。

TVのニュースからは、信じられない映像とともに各地の被害が伝えられていて、でもそれが他人事ではなく、自分たちが住むところでも何かしらの危機的状況が起きている。

本当に、いよいよ世界が、おそらく自分の人生が、終わりを迎えるんだということを覚悟する段階。

ネットも、TVも繋がりにくくなった時に、なぜか目につく「ありがとう、チャック」という言葉とともに微笑む男性の広告。

そして、TVも映らなくなってからは街角に、電気が消えてしまうと家の窓に。

この広告は何なのだろう? この男性は誰なのだろう? どうして「ありがとう」と感謝しているのだろう?

謎は深まるばかりです。

そして、徐々に明かされていくその訳に、なぜかしら心が暖かくなっていきます。

原作は『スタンド・バイ・ミー』『ショーシャンクの空に』『グリーンマイル』で有名なスティーヴン・キングです。

大道芸人の演奏に合わせて踊るダンスの素敵さ

やたらと流れる広告の人物、チャックの物語が明らかになっていきます。

序盤で「ありがとう、チャック」の広告とともに、壁に描かれていた「大道芸人、サイコー」の落書き

ドラムを叩く”大道芸人”と、チャック(トム・ヒドルストン)とのドラムとダンスのセッションが最高の見どころです。

その後に描かれるチャックの幼少時代、住んでいた家にあった「決して開けてはいけない部屋」の謎、を知った後では、チャックのダンスの意味合いが変わってきます。

「今生きてる」って、素晴らしいことなんだな、という心持ちにさせてくれる、チャックのダンスでした。

素敵な言葉の数々が心に残る

チャックの周りにいる人々の言葉が、いろいろ胸に刻まれるものでした。

学校の先生がチャックに言う「あなたの頭の中に、宇宙が存在する」というような言葉。

チャックの祖父アルビー(マーク・ハミル)が言う「数学はアート」という言葉。

同じく祖父の言う「待つ時間が一番つらい」。

どれも、子供時代のチャックの心に残り、息づいてきた言葉なのでしょう。

とても綺麗な映像とともに、チャックの人生をさかのぼるにつれ、最後に残る余韻。

なんだか不思議で、心に残るチャックの人生を描いた111分の小旅行、ぜひお楽しみください。

-洋画
-, , ,