毎日お疲れ様です! yolicoです。
今日はAmazon Prime Video で映画『スキャンダル』を鑑賞。
2020年2月劇場公開の映画です。
あらすじ
実際にアメリカで起きた女性キャスターへのセクハラ騒動を描いた作品で、シャーリーズ・セロン、ニコール・キッドマン、マーゴット・ロビーが共演するという豪華なキャスティングです。
アメリカで視聴率トップを誇るテレビ局FOXニュースの元人気キャスター、グレッチェン・カールソン(ニコール・キッドマン)が、CEOであるロジャー・エイルズ(ジョン・リスゴー)相手にセクハラを受けた、と提訴。
その衝撃的なニュースは、メディア界を揺るがせます。
FOXニュースの売れっ子キャスター、メーガン・ケリー(シャーリーズ・セロン)はそんな事態に、自身の過去を振り返り、平静ではいられなくなります。
メインキャスターの座を狙う若手のケイラ(マーゴット・ロビー)は、ロジャーに自分を売り込む機会を得るが、それはロジャーのいつもの手口だった…。
豪華すぎる女優たちの共演
それぞれひとりでも主役映画が撮れる女優が、3人も!
彼女たちがエレベーターでたまたま並ぶシーンは、インパクトあります。
微妙に世代が違う彼女たち。
グレッチェンはベテランキャスターで、かつての活躍からは一線を退いている。
メーガンは乗りに乗っている売れっ子キャスターで、新人のケイラは虎視眈々と自分が活躍できる場を探している。
華やかなテレビ業界にピッタリな、美しい彼女たち。
そんな彼女たちに関係を迫るロジャーのセクハラが明るみに出るにつれ、彼女たちの思惑もいろいろ。
立場、年齢などさまざまな要因があり、グレッチェンの告発にそれぞれが心をざわつかせていく。
そんな女性たちを、豪華女優たちが熱演しています。
特殊メイクがスゴい!
実在のスキャンダルを描いた本作は、登場人物も実在の人物がいます。
メーガンとグレッチェンは実在の人物で、ケイラはさまざまな人物を組み合わせた架空のキャラクターだそうです。
そして、メーガンを演じたシャーリーズ・セロンは役作りのため、顔がほとんど別人のよう。
それは整形でもCGでもなく”特殊メイク”。
カズ・ヒロの特殊メイクによるもので、カズ・ヒロは今作品のメイクで第92回アカデミー賞メイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞しています。
確かにスゴい豹変ぶりです。なりきり度がとても高い。
平気ではいられない…痛々しいセクハラ
ケイラがロジャーに自分をアピールする機会を得て、セクハラにあうシーンは結構ショッキング。
こんなに自然に、退路を奪われたかのような立場になっていくのか、と。
ケイラの野心ゆえなのか、思考が追っつかないのか、言われるままにロジャーに従う痛々しさ。
自分の置かれた状況を把握していくさまを、表情やぎこちない動作で熱演していました。
そんなセクハラくらい利用してやる、という心理も少しはあるのかもしれない。
FOX社内でも、訴えられたロジャーの味方につく女性もいる。
だけど、心に残る傷は絶対にあるのだろうな、と思わされるラストシーン。
セクハラ訴訟の行方から目が離せない109分の小旅行、ぜひお楽しみください。
