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実話という驚き!映画『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』

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毎日お疲れ様です! yolicoです。

今日はスティーブン・スピルバーグ監督、レオナルド・ディカプリオ主演の『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』をAmazon Prime Video で鑑賞。

2001年公開の映画です。

1960年代のアメリカ。両親の離婚にショックを受けた16歳のフランク・アバグネイルJr.は、単身ニューヨークへ。

やがて、お金に困って”小切手詐欺”を思い付く。

その天才的な頭脳とチャーミングな魅力で、巧みにパイロットになりすました彼は、偽造小切手を切っては全米各地を豪遊。

ところが、FBIの敏腕捜査官カール・ハンラティが犯人逮捕に乗り出し、世界を股にかけた二人の長い”追いかけっこ”が始まった!

Amazon Prime Video より引用

あらすじ

「Catch me if you can」 日本語に訳すと「捕まえられるものなら捕まえてみろ」という意味ですね。

鬼ごっこをするときの「鬼さんこちら」という日本語にあたる言葉なんだとか…

まさに、「逃げて逃げて、捕まりかけてもまた逃げて」という主人公にピッタリなタイトルです。

フランク(レオナルド・ディカプリオ)は、尊敬する父フランク(クリストファー・ウォーケン)と美しい母ポーラ(ナタリー・バイ)の一人息子。

両親の愛を一身に受け、フランクも仲の良い両親を誇りに思っていますが、父親の事業が傾き事態は変化していきます。

生活は困窮していき、自宅も売却。

転校した学校では、フランス語の授業で1週間も先生になりすまして同級生たちを騙す、というツワモノっぷりを発揮します。

両親が学校に呼び出されますが、父親は気に留めることもなく、フランクの誕生日に小切手帳を贈ります。

母親が、父親の知人と浮気しているということを察するフランク。やがて両親は離婚することになりますが、「どちらと一緒に住むか」という弁護士の問いかけに耐えられず、家出をするのでした。ですが早速お金に困ります。

小切手詐欺を思いつき実行しますが、未成年には高いハードルです。

そんな時、街で見かけた「制服を着たパイロット」にひらめきを得ます。制服を着るだけでステイタスを持てるパイロットになりすまそう、と。

そこからの行動も、素晴らしいです。(悪知恵を褒めていいのか?)

まずは高校の新聞記者を装って、パイロットの仕事について事細かに聞き出します。

なりきるには、相手を知るのが手っ取り早いです。パイロットの制服の手に入れ方も「なるほど〜」と感心。

そして、偽造小切手を使いまくり、パイロットという立場を(偽物ですが)利用してタダで飛行機にも乗り、美女との一夜も楽しんだりして、まさにやりたい放題。

ですが、偽造小切手が出回ってることに銀行が気付き、FBIが捜査に乗り出します。

FBI捜査官のカール(トム・ハンクス)が懸命の捜査の末に、フランクを追い詰めますが、機転を利かせたフランクに逃げられてしまいます。

そこから、フランクとカールの”追いかけっこ”が始まっていくのでした。

相当賢いです、フランク

パイロット姿のディカプリオ、カッコいいです♡

今ならパイロットの制服で街中を歩いていると逆に胡散臭い気がしますが、1960年代のアメリカではよくあることだったのでしょうか?

確かに制服姿のパイロットには、全信頼を寄せてしまいそうです。

そして、パイロット姿での詐欺行為で荒稼ぎしていた頃、ひょんなことで病院へ行くことになります。

その時出会った看護師のブレンダ(エイミー・アダムス)に近づくために、今度は小児科医になりすまします。

医師免許の偽造も、お手のものです。実務でバレることはなかったんでしょうか?

そして、ブレンダと結婚するためにブレンダの両親に挨拶に行った際に、ブレンダの父が検事であることを知ると、次は弁護士に早変わりします。

パイロット、医者ときて、弁護士。どれも名誉と、他者からの尊敬を手にする職業です。

逃走を続けながらも、なぜかクリスマスにはカールに電話をしているフランク。

結婚が決まった年のクリスマスにも電話をかけ、もう自分を追わないよう懇願しますが、そんなことがまかり通るわけもなく…

電話での会話でつかんだ情報で、またフランクの居場所を突き止めるカールでしたが、あとちょっとのタイミングで逃げられて。

本当に鬼ごっこです。

フランクが本当に欲しかったもの

妻のブレンダとマイアミ空港で落ち合う約束をしていましたが、もちろんFBIや警察が紛れてフランクを捕まえようと待ち構えています。

そのマイアミ空港から逃げ切るために立てた作戦は、お見事!というしかありません。

またもやフランクに逃げられるカールですが、カールは諦めません。

実直に捜査を積み上げ、彼の居場所を突き止めるのでした。

今度こそ、捕まえることができるのか? それとも、また寸前で逃げられるのか?

ずっと見ていたい、二人の”追いかけっこ”でした。

フランクは、詐欺でお金ができると父にキャデラックをプレゼントしたり、父の助けになるべく会いに行ったり、と親をとても愛している様子が窺えます。

ですが、父には今の生活があり、さして喜んでもくれない。

バリバリ稼いでいたけど落ちぶれた自分、あんなに愛していて自慢だった妻は別の人と結婚してしまった、だけどまだプライドはある。

息子には「車くらい買える」と強がる…見ていて痛々しい、強さと弱さの入り混じった感じ。

そんな父親をクリストファー・ウォーケンが見事に演じています。

フランクはまだ子供で、親の愛に包まれていた頃に戻りたかっただけなのでしょう。

「悪」も極めれば「善」になる?

小切手詐欺の経験から、FBIから助言を求められたり、FBIで働くことになったり、「偽造のできない小切手」を考案したり、と人間何があるかわかりませんね。

犯罪者として人生を終わらせていく可能性もある中、手腕を買われることになるなんて。

悪いことも、突き抜けるといいことに変容する、こともある?のでしょうか?

小切手偽造だけでなく、人の心をふとそらしたり、機転の利いた嘘をつけたり、人を騙す天才だった実在のフランク・アバグネイル。

ディカプリオが演じた天才詐欺師の孤独感、そして若かりし彼のかっこよさ。

大人たちの”追いかけっこ”の末に生まれた絆も印象的でした。

オープニングのイラストが1960代っぽくて、おしゃれで素敵です。今で言う「エモい」?

ハラハラドキドキな140分の小旅行、お楽しみください!

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